2009年01月29日

『まことちゃんハウス』問題に見る謎と個人的解釈

昨日のニュースで見かけた漫画家楳図かずお氏の新居を巡る裁判の判決が昨日出されました。
結果は原告側の請求を棄却という事になったのですが・・・。

まぁこの問題の報道については色々思う事や引っ掛かる部分があるんですよね。
というのもこの問題のもとは楳図氏の新居の外壁の紅白の縞模様が『景観を破壊する』という論理からはじまったのですが・・・。

まず最初に引っ掛かったのがこの訴えを起こした原告側の『地域住民』という二人の方。地域住民と書くと比較的近くの人かなぁと思えますが、実際には楳図氏の新居と線路を挟んで反対側に住んでいる住人だそうで・・・。
線路挟んで反対側の住人が、景観が破壊されると思うほど楳図氏の新居を眺めているのでしょうか?
正直その部分で疑問も感じるし、なんでそんな離れた場所の住人に訴えられなければならないのかという不思議さもあります。

そしてこの原告側の楳図氏に対しての請求というのが、『外壁部分の撤去など』を求めたと報じられていますが、この『など』という部分に隠れている事がありまして・・・。
この『など』の中身には『月額10万円の支払』というものが含まれているそうです。
要はあのカラーリングで著しく気分を害された慰謝料をよこせって事なんですかね?
前述のこの住民の住んでいる所は線路を挟んで反対側、そして気分を害するほど楳図氏の住居をみているのか?
私はまずそんな事は無いと考えます。

このふたつの部分を見ただけでも、原告側の訴えが何か的外れな気がしてなりません。
実際に原告側の『地域住民』ではなく『近隣住民』のインタビューでは、ほんと隣近所の住民は全くと言っていい程気にもしていないみたいです。
実際に付近で目にしている人が気にならなくて、離れた住民が気になって訴えを起こすってのは一体何なんでしょうね・・・。

そしてこれを報道する報道側でも気になる部分もあるんですよね・・・。
今回のこの判決で、問題が持ち上がった際に原告側の訴えを擁護していたコメンテーター達が一気にこの件について閉口したそうです。
報道ステーションのレギュラーコメンテーターの一色清氏(朝日新聞編集委員)はこの判決の後に海外の景観に関する規制を引き合いに出して、今の制度自体を批判的に捉えてはいましたが、日本国内の問題を海外の例と比べても何の意味もないだろう・・・と個人的には思えています。
良くも悪くも我々が住んでいるのは日本と言う国家であって、海外と比較しても意味はないんですよね。
そもそも論点自体がずれているし、原告側の訴えで比較的一般的な主張と言える部分のみを取り上げて『もっともらしい』内容に編集しているのも気になります。

あとコレは噂ではあるんですが、この原告の二人は某宗教団体の関係者と言われているみたいです。
そしてその宗教団体が色々と影響を与えているのが、報道ステーションを放送するテレビ朝日、そしてコメンテーターの一色氏が所属する朝日新聞社と。
そう考えると色々繋がってくる気がしないでもないんですよね・・・。
あくまでもここはネットで見かけた噂なので真実かどうかは判りません。
でも、火の無い所にナントカというのもありますし・・・。
真実は闇の中という感じですが、今回のこの件の隠れた部分を掘り起こすと『正確な情報』ってどこにあるんだろうと思えてしまいます。
少なくても、報道側の情報だけ≠信用するというのはあまりにもリスキーな気がしますね・・・。
今なんとなく思うのは、報道側が報じる内容のその奥側の部分もしっかり別ルートで噂でも何でも情報を得て自分なりに解釈する必要があるのではという気がします。

ちょっと前に春風亭小朝師匠が自分の離婚問題を例に挙げて、報道は表面だけを面白可笑しく伝えて、その奥にある個人の事は全く聞こえてこないし伝わらないという事を言っていました。
この発言が今の報道のスタンスを物語っている気がしますね・・・。

posted by 884。 at 00:44 | 静岡 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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